今回は岐阜県関市板取エリアの遊びを紹介するよ!!
GWを使って嫁家族と岐阜県の板取に遊びに行ってきました。
板取には数年前にモネの睡蓮のような池があるで有名となった名もなき池(通称:モネの池)があります。
板取をよく知る嫁家族にはモネの池以外は何もない場所だよって言われていましたが、富士山に登ってから登山やハイキングといった自然に触れ合う遊びにハマってしまった僕からすると、また来たいと思える魅力的な場所でした。
モネの池だけを見て帰るなんて勿体ないですよの気持ちを込めて思い出を書き残しておきます。
・モネの池以外にも興味がある方
・車で行く方(バスも通っていますが、本数が少なすぎるので止めたほうがいいです)
・自然と触れ合うのが好きな方
道の駅「ラステンほらど」で休憩する
朝が早かったので、モネの池に行く前に道の駅「ラステンほらど」で休憩しました。
板取にはコンビニが全然ないので、お手洗いや買い出しを済ませておいたほうがいいです。
店内では地元の名産品やお土産を買うことができます。
魚の中で一番好きな鮎がこの値段。
嫁のお母さんにお土産として買ってもらいました。
車の中で食べるように団子も購入。
道の駅で軽食を買うと観光に来たなって実感して楽しくなります。
モネの池〜もっと鯉が泳いでいてほしかった〜
モネの池には10時30分ぐらいに到着。
GW真っ只中ということで駐車に苦戦するかと思いきや、モネの池から10分ぐらいの無料駐車場にすぐ停めることができました。(モネの池近くの駐車場は500円もするので、値段と距離を考えても無料駐車場に停めるのがオススメ。)
緑に囲まれた板取の景色を楽しみながら歩いて、モネの池に着くと、池を囲むように人だかりでいっぱい。
楽しみにしていたモネの池は実際どうだったかというと、お母さんと弟くんが「ただの池だよ」って言ったのが分かるぐらいの微妙な感じでした。
鯉の数が少なすぎて、鯉探しに必死で・・・
鯉がモネの「睡蓮」の世界で優雅に泳いでいる姿は幻想的なので、もう少し数を増やてみんなが見れるようにしてほしいな。
モネの池近くには根道神社がありお参りもできます。
板取の壮大な自然に包まれると、自分のちっぽけな悩みなんて吹っ飛んでしまう。
雲ひとつない晴天に恵まれて、ずっと気持ち良い気持ち良いって言っちゃうぐらいリフレッシュできた。
「しゃくなげ」でランチ〜鮎をいっぱい食べれて幸せ〜
モネの池周辺で1時間ぐらい過ごして、次はランチへ。
せっかく岐阜に来たので地魚を食べれるお店を探しました。
GoogleMapで評価も高く、鮎や岩魚も食べれる郷土料理店「しゃくなげ」で食べることに。
郷土料理を食べ慣れている嫁家族が口を揃えて美味しかったと言うぐらい良い店でした。
鮎は天然だし、揚げ方が絶妙のようです。
僕としても数年ぶりに鮎をお腹いっぱい食べれて大満足。
よっぽど嬉しさが顔に出ていたのか、お母さんに「美味しいもの食べれて良かったね」って言われて、ちょっと照れ臭かった。
店内には写真はありませんが、席から川や山の景色を見ながら食事を楽しむことができます。
鮎の時期になると混み合うみたいなので、予約をして訪れてみてください。
21世紀の森公園で地域のシンボル巨大株杉を見る
お腹もいっぱいになったので、株杉を見に21世紀の森公園に行きました。
3つのウォーキングコース(3.1km・6.0km・9.2km)があり、ハイキング目的で訪れるのも良さそうです。
目的の株杉へは21世紀の森 森林学習展示館から蕪山に向かう遊歩道に入ります。
舗装された軽い上り坂を20分程度歩くので高齢者や足の悪い方はきついかもしれませんが、道は舗装されているのでゆっくり歩けば問題ないと思います。
70歳超えのお母さんもゆっくりと上り切りました。若々しくてすごい。
樹齢400〜500年のとも言われる、全国的に珍しい巨大な株杉は地域のシンボルとして市民に親しまれている。
令和5年4月1日に関市で初めて景観重要樹木として指定されたそうです。
景観法に基づき、景観計画区域内において特に良好な景観を形成している樹木を適正に保全していくために指定する
一般的な杉とは違った特異的な姿は伐られても伐られても古木を苗床として生き続けた結果。
その堂々たる姿のように、自分もしっかりとした幹(自分軸)を持ち、複数の枝(自分なりの魅力)を真っ直ぐ上に育てていきたいものです。
白水の滝〜もう二度とあの橋は渡りたくない〜
帰り道にあったので軽く立ち寄りました。
しなりが凄すぎて、橋の上に乗った瞬間酔ってしまう、僕にとっては地獄の橋。
一気に渡りたくて走ってしまい嫁に「走らないでよ」と怒られてしまった。
こういうのが平気な嫁でも気持ち悪かったと言うぐらいなので、苦手な人は覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
目的の白水の滝はこの橋を渡って、急な階段を登った先。10分程度で着きます。
まぁ、特段述べることがない普通の滝です。
モネの池の観光ついでですかね。
高賀神水庵で御神水を貰う
板取エリアの観光もここで最後。
動き回って疲れた方へ、最後に寄ってもらいたいスポットです。
高賀神水庵は初穂料1人100円を支払えば1回2個(上限1個20ℓ)の御神水をいただける場所です。
シドニー五輪女子マラソンで金メダルに輝いた高橋尚子選手が給水に使用し、一躍有名になった「高賀の森水」の取水口で有名みたいです。
ポリタンクを洗わさせてもらえます。
ホースが付いているので容器に入れやすい。
水は軟水でとても美味しく、複数のポリタンクを持って訪れる人がいるのも納得。
ペットボトルを用意して、最後に観光の疲れを御神水で癒してみてはいかがでしょうか。
さいごに
所要時間5時間程度のプチ観光でしたが、お母さんが喜んでくれていたので充実した観光となりました。
帰り際に「またどこか誘ってね」って言ってくれたので、次なるエリアを探し中です。
東海地区でここいいよって場所があったら、ぜひコメント欄で教えてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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