「今度トルコに行ってきます。」後輩の一声がきっかけで食べたくなったケバブ。
屋台で見かけたら食べるぐらいの興味でしたが、ここはまた行きたいと思わせてくれるお店を見つけたので、さっくり紹介したいと思います。
ケバブとは?
ケバブとはトルコを代表とする中近東で食べられている肉・魚・野菜を焼いた料理の総称。
皆さんが屋台でよく見かける肉の塊はドネルケバブというケバブの一種です。
ドネルケバブは味付けした細切れ肉を重ねて塊にし、回転させながら焼いて火が通った表面から少しずつ削ぎ取って提供する
Wikipediaより引用
日本っぽく言うならスパイスが効いた焼肉で日本人の口にも合います。
MR.NURI KEBAB’S
「MR.NURI KEBAB’S」はこの地域では老舗のトルコ料理店です。
車以外の方法で行く場合、駅近ではないため、名古屋市営地下鉄「栄」駅か「矢場町」駅で降りて、「池田公園」を目印に歩くのがいいと思います。
営業時間 | 火〜日 17:00〜21:00 |
定休日 | 月 |
テイクアウト | 有 |
こじんまりとした店ですが、4人掛けのテーブル席も用意されています。
席数が限られているので、複数人で利用する際は予約するのがいいですね。
NURIさんがとても気さくなトルコ人なので、1人で食事するのも緊張しません。
NURIさんから声をかけてくれて、トルコについて色々と教えてくれました。
いつかはトルコに行きたいと思っているので、会話が楽しくて楽しくて。
トルコの番組が流れていたり、イスタンブールの写真が飾ってあったりして異国の雰囲気を味わうこともできます。
ケバブとチキンスープ
「ドネルケバブ」「ケバブサンド」「豆スープ」を注文しました。
メニューはそこまで多くありません。
ドネルケバブはこってり目なので、サラダ(レタス・玉ねぎ・トマト)と混ぜて食べるのがオススメ。
米はバターの香りが強いピラフ。
ぺこぺこ状態のお腹にドネルケバブとピラフは間違いない組み合わせ。
肉は多めなので、ドネルケバブを食べたという満足感もあります。
ピタパンという中近東で食べられているパンに野菜とドネルケバブを包んだ日本でポピュラーなケバブサンド。
一口でドネルケバブと野菜が食べられるので、ケバブが初めての方はケバブサンドを食べるのがいいですね。
テイクアウトで買っていかれるお客さんが多かったです。
とろみのあるチキンスープ。
さっぱりした味付けなので、酸味で味を引き締めたい方用にレモンが付いています。
ドネルケバブがこってりした味付けなので、お供に食べるならさっぱり目がオススメかな。
さいごに
ケバブを食べれるお店がまだまだ都市部にしかないのが残念なとこです。
軽い感じで「今日の昼はケバブを食べよかな。」と思えるぐらいお店が増えて欲しいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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