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出来ない自分に落ち込む人が少しでも前を向けるように

Masa

人生は遊びがモットーのMasaです。
ワクワクする日を1日でも多く過ごせるようにメンタルの整え方を発信しています。

今回のテーマは「出来ない自分に落ち込む人が少しでも前を向けるように」です。

たった一度の人生、ネガティヴな感情を追い払って、少しでも遊んでほしい。ワクワクしてほしい。

そんな思いで、僕なりの落ち込んだ時の気の整え方を紹介したいと思います。

落ち込みやすい方の心の支えになれば幸いです。

※ここで言う落ち込みとは主に仕事や勉強の失敗を起因とするものです。

こんな方に読んでもらいたい

・今現在落ち込んでいる方

・自己肯定感が低い方

・真面目で頑張り屋の方

目次

僕という人間

このテーマについて、お話しをしたい思ったのはとある友人の一言がキッカケ、

「Masaさんって落ち込む事あるんですか?」

そりゃあるよと言いながら、

「あれ?最近落ち込んだのっていつだったけな??思い出せないな・・・」

ここ10年間を振り返ってみてもやはり思い出せない。

「もともと落ち込まない性格なんじゃない?」

それだけは絶対に違うと言い切れます。

・悪意のないであろう周りの言葉を自分が悪意に勝手に解釈して落ち込む

・何も起きてもない状況で勝手に不安になって落ち込む

・チームで目標達成したのに、自分が貢献出来ていないと決めつけて落ち込む

根本の性格はネガティブシンキング選手権があるなら、絶対に負けない自身があるぐらいのネガティヴ人間です。

ずっとこんな考えで人生続けるの嫌だな、ポジティヴでご機嫌な人になりたいなと思い、

本を読んだり、人に会ったりして、少しずつ自分自身にポジティヴのマインドコントロールをしてきました。

些細な積み重ねの毎日を経て、今は落ち込む事が無くなりました。

正確に表現するなら、

落ち込む事はあっても、落ち込み続ける事が無くなったという事になります。

Masa

だから落ち込んだっていう感覚がない

それでは、僕という人間を少し知ってもらえたところで、本題の「落ち込みから前を向けるように」のお話をしていきますね。

Self-Careフロー

STEP
落ち込むのは頑張ろうとしている証

頑張っても越えれない壁
越えようとしている自分をまずは褒めてあげよう

STEP
自分の弱さを認識する

プライドが高くて負けず嫌いなのは素敵なこと
でも、本当の自分はそこまで強い人なの?

STEP
人に話してみる

気持ちを自分で抱え込んでいませんか?
話す事によって不安や緊張を和らげよう

STEP
経験が自分を強くする

今の経験は将来の糧
自分を信じて乗り切ろう

Step1:落ち込むのは頑張ろうとしている証

「いつまでも落ち込んどったらダメだ!!」

言われた事ありませんか?

激励のつもりだと思うんだけど、聞き入れる余裕もなく、余計凹みますよね?

そんな風に周りから厳しい事を言われても、右から左へ聞き流して、まずは自分を甘やかしてください

落ち込んでいる今の状況は頑張った証、薬の副反応みたいなものです。

Masa

真面目で責任感が強い人ほど落ち込みやすい

「落ち込んだら無責任」

との考えから落ち込まないように自制している人も一定数いますが、僕は神なんじゃないかと思っていますね。

普通はそんな強くいられないですよ。

甘やかし方のポイントは「頑張った自分を褒める。」

「誰かに任せよう、誰かがやってくれるだろう・・・」のような逃げの甘やかしではないですからね。

Step2:自分の弱さを認識する

自分はそこまで強くないし、有能ではない

この考え方を出来るようになった事が、一番自分に変化をもたらしてくれました。

学生時代は勉強もスポーツも人間関係も卒なくこなしてきたので、自分は何でも出来る人間だと信じ込んでいました

(ヤンチャな時期もありましたが・・・)

けど、社会に出ると、関わる人たち、正解が一つではない仕事、といった今までとは全く違う世界を経験し、

「あれ??どうしたら良いんだろう??」

「毎日がめちゃくちゃしんどい。」

「あの子はちゃんと出来とる、負けたくない。」

と感じ続けるようになり、毎日のように自省し、落ち込むといった負のスパイラルから抜けられなくなっていました。

Masa

得体の知れない人に追いかけられる夢をよく見ていたなぁ

そんな負の沼から救ってくれたのは関わりがほぼ無かった別の部署の大先輩。

お前なんて大した事ないけど、ちゃんと考えれるってのは分かっとる。」

そのぶっきらぼうな言い方がなぜか心地良くて、心のもやがすぅーっと取り払われた感覚でした。

「自分って大した事ないんだ。じゃあ、出来なくて当たり前。少しずつ出来る事を増やしていこう。」

今までとは全く違う感覚で、出来るようになる、分かるようになる事を楽しく感じられ、前を向けるようになりました。

忘れないようにずっと心に刻み続けています。

出来ない自分を認めるのは自己否定でなく、自己肯定です。

他人が出来ているから大した事でない、当たり前の事との考えを捨て、自分が出来るようになった事実に焦点を当てると気が楽になりますよ。

Step3:人に話してみる

「どうせ分かってもらえない。」

といった理由から人に不安や悩みを相談するのが苦手な人が多いと思います。

そういう人は相談する相手を「アドバイスをしてくれる人」から「うんうんとただ聞いてくれる人」に変えてみてください。

大事なのは答えを得る事ではなく、話しをする事です。

話す事で緊張や不安が軽減されます。

Masa

大事なのは心の張りやコリをほぐす事

この人にただ話を聞いてもらいたいと思ってもらえるような、整体師ならぬ整心師になりたいな。

Step4:不要な経験などない

しんどい経験はしたくないと思うのは至極当然です。

けど、長い人生を考えた時にしんどい事が起こらないわけがありません。

歳を重ねるに連れて柔軟性や体力が失われ、対応するためには過去の経験に頼らざるを得ない事が多くなってくると思います。

今の経験は将来の糧となる

少し前を向けるようになった時に、自信を持って心に刻んでください。

時間がかかったとしても、いつか、しんどい思いをしている人に寄り添ってあげれる、そんな強い人間になれますよ。

さいごに

落ち込むのは決して悪い事ではありません。

自分の事を嫌いにだけではならないでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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