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『2023ベトナムフェスティバルホーチミンin愛知名古屋』で現地の文化に触れる

2020年からコロナの影響で開催が見送られていた大好きなイベント『ベトナムフェスティバル」が帰ってきた。

4年ぶりの開催とあってか、今までにないぐらいの盛況ぶり。

そんな一度にベトナムの伝統文化に触れられる魅力的なイベントの様子をお届けします。

目次

今まで知らなかった、愛知県とホーチミンの関係性

イベント名にホーチミンの名があったので、気になって調べてみると、

愛知県とベトナム・ホーチミン市は2016年9月に緊密な友好関係の構築、経済協力、貿易と投資、観光、文化、人材育成などの分野における協力、民間交流の促進などを目的として、覚書を締結。

本イベントも相互理解のための経済交流の祭典として開催されているとのこと。

コロナ渦の前は毎年参加していたのに、まったく気づかなかった・・・

お祭り感満載のイベント会場

4年ぶりの開催、日本在中のベトナム人の方は本当に楽しみにしていたんだろうな、歩くのもままならないぐらいの人だかり。

9割以上がベトナム人でした。

みんな楽しそう
ベトナムの伝統舞踊かな??

ステージでは踊りや演奏等の催しが行われており、ご飯を食べながら楽しむことが出来ます。


ベトナムといえばパクチー
ノンラー(ベトナム伝統の傘帽子)

ノンラーのようにベトナムの生活に無くてはならない雑貨も陳列されていて、ベトナムの風を感じる。

Masa

航空券が安かったらまた行きたい

見るだけでなく、ベトナムの野菜や雑貨を買うことも出来るので、家庭でもベトナム文化を楽しむことが出来ます。

疑ってごめん!自分が嫌いになった雑貨屋での出来事

入り口付近で雑貨を見ていたら、スタッフ?店員?のベトナム女性の方に、ベトナム語とジェスチャーで「奥へどうぞ」と導かれた。

導かれるまま奥へ行ったら、今度は別のベトナム人男性の方が熱くポストカードの説明をし始め、横に陳列されていた可愛いエコバックを僕に渡した。あまりの熱量に、

Masa

買うしかないな・・・

「いくらですか?」

「無料ですよ。この為に用意しました。荷物になってしまいますが、ホーチミンを知ってもらいたいので貰ってください。」

この瞬間、本当に自分の事が嫌いになった。

相互理解、友好の為のイベント会場に「ベトナム=押し売り」という先入観を持った自分が参加していることに・・・でもね、

Masa

突然、ベトナム語で話しかけられたら日本だということを忘れちゃうよ・・・

用意してくれたプレゼントがこちら。

素敵なプレゼントをありがとう。そして、疑って本当にごめんなさい。

お手軽にベトナム料理を楽しめる

イベント会場内にはいくつものベトナム料理店が出店しています。

残念だったのは名古屋の知っているお店ばかりだったということ。

はじめましての出会いは来年の楽しみに。

バインミーの調理風景
現地感があって良き

このお店はワンコイン(¥500)で食べれる料理が多かった。

今回食べた物はこちら。

バインミー(日本でいうサンドイッチ)
パクチーが平気な方には一番オススメ
ブンチャー(日本でいうつけ麺)
米麺(ブン)はそうめんのイメージ
甘酸っぱさとピリ辛で病みつきになる。
おそらくDồi Sụn Nướng(日本でいう軟骨入りソーセージ)
ジューシー感がないのが残念
レモングラス串つくね
味は絶品だけど、¥400は高い

今回は食べなかったけど、ベトナム料理の定番「フォー」も食べる事が出来ます。

「ベトナム料理のレストランはちょっと入りにくい」という方でも気軽に食べれるので、ベトナム料理慣らしには丁度いいと思います。

Masa

オペレーションが悪くてかなりの時間並んだけど、こういうのもベトナムらしくていいよね

さいごに

異文化交流は最高の遊び。

2023年開催は終わってしまいましたが、この記事を見て来年行ってみたいと思っていただけたなら嬉しい限りです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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